Snow Man「滝沢歌舞伎―」撮影の舞台裏に密着! 渡辺翔太「全部いっぺんに学べる場所」<RIDE ON TIME>

2020/12/25 07:00 配信

バラエティー

「RIDE ON TIME」に出演するSnow Man(C)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会


踊っている時に抱いていたイメージを聞かれたラウールは「架空の女の人、一番好きな女の人を思い描いていました。その人に恋したくてもできない。なんでだろう」と話す。そして「年齢ってひとつの肩書というだけ。表現したいことを表現して喜んでもらえるようにただ頑張る」と表現者としての矜恃(きょうじ)を語った。

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」最大の見せ場の一つ、「腹筋太鼓」も本番を迎える。上半身裸で、腹筋で体を支え続けながら太鼓を打つ、高い身体性をもってもなおギリギリまで追い込まれる演目。

さらに舞台と違い、映画撮影では何度もテイクを重ねなければならない。バチを強く握りしめ打ち続けるメンバーの指の皮は剥げ、強い痛みが走る。それでも懸命にたたき続ける。映像化ならではの過酷な試練に、9人は限界まで力を振りしぼり挑んだ。

「滝沢歌舞伎」について聞かれた渡辺翔太は「学校みたいなもの。パフォーマンス面での成長も滝沢歌舞伎だと思いますし、人としての部分も、全部いっぺんに学べる場所」と話した。

舞台と映像の融合という新たな表現を目指し突き進むSnow Manの、心血を注ぎ奮闘する日々を追う。