カメラ目線でセリフを話すシーンの撮影では、本番よりも2人で会話する時間の方が長かった2人。
わずか数テイクで撮り終えた向井が上機嫌で「君と僕のキズナ~」と、CMのキャッチコピーで即興の歌を披露すると、阿部はすかさず「本当にありそうな歌! 名曲の予感! CMソングにどうですか!?」と続け、息の合ったコンビネーションで周囲を笑わせた。
このように“向井のボケに対し阿部が絶妙なタイミングでつっこむ”という、完成された漫才のような掛け合いが続き、スタジオ内は常に笑いが起きていた。
雪の結晶をイメージしたステージで2人が見せるアクションの振り付けは、人気の振付師・振付稼業air:manが担当している。キックボクシングの経験がある向井はキックを取り入れた動き、阿部はエレガントなポーズを軸に、クリスタルをまくイメージのアクションに挑戦した。
振付が撮影前日に完成したこともあり短時間の練習での撮影となったものの、わずか数分の指導を受けただけで完璧にマスターした2人。撮影監督も「思っていた以上に素晴らしい動きで、映像を確認せずOKを出してしまうほどでした」と称賛した。
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