<青天を衝け>磯村勇斗が大河ドラマ初出演!博多華丸は西郷隆盛に 新たな出演者17人が発表

2021/01/26 15:55 配信

ドラマ

第十四代将軍・徳川家茂役を演じる磯村勇斗


2021年2月14日(日)放送スタートとなる吉沢亮主演の大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか※初回は15分拡大、NHK総合ほか)の新たな出演者17人が発表された。同作は、新一万円札の顔としても注目され、資本主義の父と称される渋沢栄一(吉沢)が幕末から明治へ、時代の渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く。
今回発表されたのは、百姓からやがて江戸そして京へ飛び出し、徳川慶喜(草なぎ剛)の家臣となった栄一を取り巻く、攘夷と倒幕に揺れる政治の中心地、江戸・京で活躍する人物。

慶喜と将軍継嗣問題で対立する第十四代将軍・徳川家茂を、今作が大河ドラマ初出演となる磯村勇斗が演じる他、慶喜の弟である徳川昭武を板垣李光人演じる。
磯村は「徳川第14代将軍を演じるからには、家茂に恥じぬよう短い生涯の生きざまを責任を持って生きたいと思います」をコメントを寄せた。

また、薩摩藩士・西郷隆盛を演じる博多華丸は「九州人として畏れ多い大役ですが天国のばあちゃんに喜んでもらえるよう頑張ります」と意気込みを語った。

制作統括の菓子浩は「手に汗握る展開を、すばらしいキャストの皆さんに演じていただけることとなりました。物語としてはちょっと先の話になりますが、『青天を衝け』、見ごたえのあるシーンが続きます。どうぞご期待ください」と見どころを明かした。

磯村らの他、深川麻衣中島歩遠山俊也波岡一喜石丸幹二徳井優菅原大吉水上竜士尾上右近山内圭哉奥田洋平金井勇太渡辺徹の出演が発表された。