長谷川京子&りょうの“決めゼリフ”も楽しい!「バイプレイヤーズ」劇中劇の充実ぶり

2021/01/30 13:42 配信

ドラマ

ドラマ24「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」第4話より(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会

元祖バイプレイヤーズの田口トモロヲ松重豊光石研遠藤憲一らが本人役で出演するドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の第4話が1月29日に放送された。今回は“4チャン”の「CTO(クール・ティチャー・オニとツカ)」がフィーチャーされ、長谷川京子りょうをはじめ豪華ゲスト陣が本人役で快演を見せた。(以下、ネタバレがあります)

「CTO実際に放送しません?」


同作は、2017年に「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(テレビ東京系)、2018年に「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」(テレビ東京系)が放送され、話題を呼んだシリーズの第3弾。

都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”では、各局の連ドラや映画作品が集中。4スタでは“4チャン”の学園ドラマが制作されていた。

長谷川京子(本人役)とりょう(本人役)がW主演を務める「CTO」。脇を村田雄浩安藤玉恵(ともに本人役)が固め、副校長役で石丸謙二郎(本人役)も出演。生徒役には金子大地醍醐虎汰朗に加え、男子生徒役にZero PLANETやTeam Mercury、女子生徒役で虹のコンキスタドールのメンバー(すべて本人役)が出演するなど、本当に学園ドラマが1本制作できてしまうのではないかという充実ぶりだ。

クールティーチャーな主演2人には「お遊びはここまでよ!この学校は、私らが…守る!」という決めゼリフと派手な決めポーズも用意され、描かれる騒動の隙間から垣間見えるだけでも、どんなドラマなのかがイメージできるほどに作り込まれている。「CTO」で2人がどんな役柄なのか想像するのも楽しい。

「バイプレイヤーズ」としての本筋は、金子が「好きな人ができた。年上の共演者で…」と語ったことから巻き起こる大騒動だが、視聴者からはストーリーの感想だけでなく、「ハセキョーとりょうの決めポーズのクセが強いww」「CTOガチで見たい!」「なんてすばらしいキャスティング!」「CTO実際に放送しません?」といった声が続々と上がった。