――出演が決まったときのお気持ちを教えてください!
戦後初のエアガールのお話に関わらせていただけるということで、決まったときはすごくうれしかったです。まずは、脚本を読んで時代背景をしっかり勉強しなきゃと思い、原案となった作品をしっかり読むなどの準備をしました。時代背景を学び、陽子のモデルになった方の性格を読み込んだら、脚本がスッと自分の中に入ってきました。
――戦後初のCA役を演じてみていかがですか?
自分たちも初めて飛行機に乗って分からないことだらけなのに、その中で最高のサービスを提供したエアガールたちはすごいなと思いました。そして、その精神が今も受け継がれているんだろうなと思いました。第一期生の時代と今とでは違うところはあると思いますが、「お客さま第一、安全第一」という根本は変わらないんだなと実感しました。
――広瀬すずさんをはじめ、エアガール仲間の皆さんと共演していかがですか?
すごく楽しかったです! 皆さん本当にやさしくて面白くて、撮影の合間も控室でよくおしゃべりしました。みんなで励まし合いながら頑張るところは、エアガールたちと共通する部分があるので、見てくださる方にも伝わるのではないかと思います。
――視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします!
私たちが演じるエアガール第一期生がどんな風に選ばれ、みんなどういう気持ちでお仕事に挑んで、どれだけ大変だったかがしっかり描かれています。また、戦後どうやって日本の空を取り戻したのか、そこにどれだけの頑張りがあったのかということも描かれているので、作品全てを皆さんに見ていただけたらなと思います。
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