このほか、江戸から明治の人々がまるでミュージカルのように踊るオープニングのタイトルバック映像や、幼い栄一の歌に合わせて蚕たちが踊るCG演出など、話題豊富だった第1話。
Twitterでは「#青天を衝け」が総ツイート数20万以上という過熱ぶりでトレンド世界一となったのをはじめ、「吉沢亮」「徳川家康」など関連ワードがトレンド入り。視聴率も平均世帯視聴率20.0%を記録し、前作「麒麟がくる」の初回平均世帯視聴率19.1%を上回った。
第2回「栄一、踊る」は2月21日(日)に放送する。
父・市郎右衛門(小林薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺誠一)から読書を習い始めた栄一(子役・小林優仁)。でも一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだ。
しかし、大人の事情で祭りは中止に。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(子役・笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉幾三)から実子のようにかわいがられていた。隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやってくる。
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