真木よう子が主演を務める「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」が3月22日(月)に放送される(夜8:00-9:54、テレビ東京系ほか)。
原作は、 「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した異色のサラリーマン作家・梶永正史による警察小説。犯人からの謎の犯行声明を手掛かりに、立て続けに起こる殺人事件の関連性を紐解き真相に迫るミステリーだ。真木が演じる白鷹雨音は、鷹のような鋭い眼光で事件の全貌を見通し“ハクタカ”の異名を持つ。過去に起きたある事件に今なお心を痛めており、被害者の心に寄り添いながら事件を解決へと導いていく。
そして、警視庁捜査一課の刑事・草野誠也役には眞島秀和。草野も白鷹と同じ過去の事件を引きずっており、捜査ではバディとなる白鷹を支える。赤楚衛二は、白鷹を慕う人懐っこいキャラクターの新米刑事・兎束晋作を。「捜査は事実の積み重ね」を信条に、憶測や勘を排するクールな捜査一課長・福川冴子に黒木瞳が扮する。
公園でピエロ姿の変死体が見つかる。武蔵野東署の白鷹が捜査を始めると、被害者からフグの毒が検出され、SNS内にアップされた被害者の写真からフグの毒を示す「TTX」の文字と数字の「1」が書かれた風船を見つける。
白鷹はこれは犯行声明で連続殺人ではないかと疑うが、捜査一課長の福川は否定的。その後第二の殺人事件が起き、白鷹は後悔が残る二年前の事件を思い出す。
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