＜おちょやん＞成田凌“一平”と杉咲花“千代”がついに…視聴者感涙!!ムロツヨシも“朝ドラ受け”で祝福

杉咲花「千代にとっての一平は『そばにいたい、いてあげたい人』」

目を潤ませながら語った一平の隣で、涙を流してほほ笑んだ千代。客席では、母のように千代を見守ってきたシズ(篠原涼子)も涙を浮かべていた。

放送後、「おちょやん」公式サイトでは千代役・杉咲の「突然の結婚発表でしたが、千代にとっての一平は『恋』や『恋愛』という言葉にあてはまるような存在ではないような気がしていて、私の中では『愛してる』のようなやりとりもなかったのかも？と思うんです。ただお互いに『そばにいたい、いてあげたい人』なのではないかなと思っています」というインタビューもアップされた。

「おちょやん」のターニングポイントとも言えるドラマチックな口上に、視聴者からも「二代目天海、サプライズかっこいい！」「おちょやんでボロボロ泣いてる…」「なんて素敵な結婚報告！」と感動の声が上がり、Twitterでは「＃おちょやん」がトレンド2位まで上昇して反響の大きさを裏付けた。

この日の「あさイチ」は、番組の卒業とNHK退職を発表していた近江友里恵アナの最終出演日。ゲスト・ムロツヨシが「千代ちゃんおめでとうございます。私もいつか舞台上で何かを報告できる役者になりたいです」と“朝ドラ受け”を披露すると、近江アナも「スタッフもみんな私のことを朝から泣かせにかかってる感じがするんですけど、『おちょやん』まで泣かせにかかってるのかと思って」と笑顔を見せていた。

3月8日(月)からは第14週「兄弟喧嘩」(第66～70回／3月8日[月]～13[土])を放送する。昭和7年、千代と一平が夫婦となって3年後の道頓堀の人々が描かれる。