そしてこのたび、4人目となる“東大専科”の生徒役に鈴鹿が決定した。鈴鹿は2019年に初出演した映画「蜜蜂と遠雷」で、ほぼ無名にも関わらず鮮烈な存在感を放ち、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、映画関連の新人賞を5つ受賞。2020年放送のドラマ「MIU404」(TBS系)では事件の鍵を握る高校生を演じ話題となり、現在放送中のドラマ「ホリミヤ」(毎週火曜夜1:28-1:58、TBSほか)では主演を務めている。テレビや映画にとどまらず、ネット配信ドラマなどでも活躍している今話題の新星だ。
今作で鈴鹿が演じるのは、成績が学年トップの藤井遼。優秀ゆえに他人を見下す癖があり、周りから浮いている。内に秘めた焦りや臆病な部分を桜木にどうさらけ出していくのか、繊細な人物描写に期待がかかる。“東大専科”の生徒発表はあと3人。今後随時発表されていく。
日曜日に「ドラゴン桜」を観て、月曜日から頑張ろうと思っていただけたらいいなと思いますし、そこに自分が携われることを幸せに感じています。世の中が大変な状況のなかで、受験生の方をはじめ、学生や社会人の皆さんを元気づけられる作品になるよう、頑張って演じていきます。
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