伊原六花、目標は“歌って踊れる女優”「いくつになってもダンスに携わっていたい」<Interview>

2021/03/17 06:30 配信

ドラマ インタビュー

伊原六花にインタビューを行った撮影:永田正雄

――今回はエアガールの制服も見どころの一つですね。

見た目よりも動きやすいんですけど結構丈が長いタイプで、この形の制服を着て働いた期間はほんのわずか。もう少し動きやすいようにということで、その後の制服は丈が短くなったそうです。ドラマの中とはいえ、その貴重な形の制服を着ることができてすごくうれしいです!

――“空の旅”にまつわる思い出は?

少し前にお仕事でアメリカに行く機会があって、その時に初めて外国人のCAさんと出会いました。機内食の“ビーフ”か“フィッシュ”を答える時にちょっと緊張してしまったんですけど、すごく優しく接してくださったんです。その気遣いに癒やされました。

――もし“空の旅”ができるとしたら?

スペインに行きたい! スペイン語を習う機会があったので、できたら本場でフラメンコを踊ってみたいです。

それと、友達が旅行に行った時に履いていたタイパンツがめちゃくちゃかわいかったからタイにも興味があります。私も現地で履いてみたい(笑)。

――広瀬すずさん演じる主人公の小鞠は幼い頃、パイロットになりたいという夢がありましたけど、伊原さんの子どもの頃の夢は?

小さいころからずっとダンスをやっていたので、何かを表現するお仕事がしたいという夢は昔から変わっていません。いくつになってもダンスに携わっていたいと思います。

――今後の目標や夢は?

もっともっとお芝居を勉強して、歌って踊れる女優になりたいです。

――では、読者の方にメッセージを。

ドラマを通して、かつて日本の空を守るために力を尽くした人たちがたくさんいたからこそ、今では普通に飛行機に乗れるようになったんだということを感じていただけたらうれしいなと思います。そして、いろいろなことを経験して成長していくエアガールたちの姿も見てください!


◆取材・文=月山武桜

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