3月23日(火)に作曲家の大滝詠一が生み出す通称“ナイアガラ・サウンド”の神髄に迫る音楽特番「我が心の大滝詠一」(夜11:15-0:45、NHK BS4K)が放送される。小泉今日子、薬師丸ひろ子、氷川きよしらが大滝の作品をカバーする他、貴重なアーカイブや盟友・松本隆をはじめとする縁の人々の証言でその創作活動を紹介する。
1981年に発表されたJ-POPの原点とも言われるアルバム「A LONGVACATION(ロング・バケイション)」がこの3月で40周年を迎え、作者の大滝詠一に再び脚光が集まっている。そんな大滝が生み出す“ナイアガラ・サウンド”の神髄に大滝のファンだという、爆笑問題・田中裕二のナレーションで迫る。
誰もが知る名曲の数々を、オリジナルのアーティストや、大滝作品のカバー経験があるアーティストである小泉、小林旭、島津亜矢、鈴木雅之、TARAKO、氷川、BEGIN、薬師丸、クレイジーケンバンドの横山剣が歌唱する。
また、同番組は4月24日(土)にNHK BSプレミアム、NHK BS4Kでも放送される(夜9:00-10:30)。
大滝詠一 「君は天然色」、「幸せな結末」
小泉今日子&大滝詠一 「快盗ルビイ」
小林旭 「熱き心に」
島津亜矢 「風立ちぬ」
鈴木雅之 「夢で逢えたら」
TARAKO 「うれしい予感」
氷川きよし 「さらばシベリア鉄道」
BEGIN 「恋するカレン」
薬師丸ひろ子 「探偵物語」
横山剣(クレイジーケンバンド) 「冬のリヴィエラ」
※50音順
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