吉岡里帆、“あざと女子”としての恋愛に自信「渾身のあざといを詰め込みました」<レンアイ漫画家>

2021/03/30 16:05 配信

ドラマ

「レンアイ漫画家」に出演する鈴木亮平、吉岡里帆(写真左から)(C)フジテレビ

4月8日(木)にスタートする鈴木亮平主演ドラマ「レンアイ漫画家」(毎週木曜夜10:00-10:54※初回15分拡大、フジテレビ系)のリモート記者発表会が3月30日に行われ、鈴木とヒロインを演じる吉岡里帆が登壇。“恋愛ミッション”として、さまざまな癖のあるキャラクターを演じる吉岡は、“あざと女子”が特に印象に残っているといい、「渾身(こんしん)のあざといを詰め込みました」と自信をのぞかせた。

本作は、漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木)と、“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ(吉岡)が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。

「キュンってなんだろう」と相談


王道のラブコメドラマで主演を務めるのは初となる鈴木は、「ラブコメが好きなので、お話をいただいたときはうれしかったですし、日々楽しく撮影させていただきました。特に、夜のキラキラしたシーンでのロケに憧れていたので、ロマンチックなシーンがとても楽しくて光栄でした」と振り返った。

吉岡もラブコメへの出演経験はほとんどないといい、「鈴木さんと『キュンってなんだろう』というお話をしたくらい、分からないことだらけでした。劇中のあいこと清一郎も、『愛ってなんだろう、恋ってなんだろう』という模索をしていくんですけど、役柄と通ずるところがあるなと思いました。『どうしたら人はキュンとなるんだろう』とか、『人に愛を伝えるってどうすればいいんだろう』とか、今まで真剣に考えられてなかったなと撮影して気付きました」と新しい発見があったことを明かした。