ニューアルバム『WHO?』を3月31日(水)に発売するいきものがかりの、アルバム収録曲「ええじゃないか」が、夏全国公開予定の映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の主題歌となることが決定した。
本映画は、1968年からの3部作、2005年には平成版「妖怪大戦争」が、そして、令和に「妖怪大戦争 ガーディアンズ」としてスケールアップし、夏に公開される。
主演に寺田心、加えて、杉咲花、猪股怜生、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、SUMIRE、北村一輝、松嶋菜々子、岡村隆史、遠藤憲一、石橋蓮司、柄本明、大森南朋、大沢たかおらキャストが決定し、三池崇史が監督を務めることが発表されている。
令和版「妖怪大戦争」の主題歌のオファーを受けた、いきものがかりの水野良樹が詞曲を書き下ろし、編曲を近藤隆史、田中ユウスケが担当した「ええじゃないか」は、アッパーな曲調のなかに、映画の世界観にもある“和”の雰囲気が交わった、今にも踊りだしたくなるナンバーに仕上がっている。3月29日にYouTube上で公開になった同映画の特報中にも楽曲の一部が使用されており、リリースに先駆けどこよりも早く楽しむことができる。
その主題歌入り特報では、寺田演じるケイが、鎧をまとい剣をかまえ、まさしく伝説の妖怪ハンターの血を引く勇者らしい姿を初公開している。さらに映像のラストでは、大沢演じる狸の妖怪の隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)が、上半裸で“腹太鼓”を鳴らす衝撃のシーンまで披露されている。いったいどんな“妖怪大戦争”がくり広げられるのか、期待が高まる特報となっている。
これに加え、映画本編ではキャスト演じる個性豊かな妖怪、鬼、モンスターも登場し、かつてないスケールの映像となっている。
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