内田有紀、大隈記念講堂で「リア王」を朗読 “遺す大変さ”を実感

2021/04/02 10:00 配信

バラエティー

「新美の巨人たち」に内田有紀が初登場!(C)テレビ東京

アートを訪ねる旅人=アートトラベラーが作品と出会う美術旅へ出る番組「新美の巨人たち」(毎週土曜夜10:00-10:30、テレビ東京系)で“春の東京アートウォーク”と題し、4週にわたり東京のアート散歩を特集する。4月3日(土)はアンガールズ・田中卓志、4月10日(土)はシシド・カフカ、4月17日(土)は田辺誠一、4月24日(土)は内田有紀がアートトラベラーとして登場し、番組独自の視点で春に出かけたい東京のアートスポットを紹介する。

4月24日(土)に出演する内田は、今回が番組初登場。もともと建築が好きだという内田は、中でも明治、大正、昭和初期の建築に興味があり、見る時の楽しみは「和洋折衷の妙」だという。ロケでは文化施設・大隈記念講堂の舞台から声を出し音響の良さを感じるべく、舞台で「リア王」を朗読する一幕も。

また、番組発の音声コンテンツ「聴く美の巨人」の発売も決定。“アートを聴く”という新しいコンセプトの下、実際に名建築やアートスポットを散歩するときのウォークガイドや、番組で公開できなかったアーティストの蔵出しインタビュー、有名経営者が語るアートとビジネスの関係などが収録されている。