杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。4月7日放送の第88回では、昭和20年夏の大阪・道頓堀の様子が描かれた。相次ぐ悲しい知らせに、視聴者にも衝撃が走った。(以下、ネタバレがあります)
第18週「うちの原点だす」(第86~90回/4月5日~9日)では、昭和20年の大阪の様子が描かれている。大阪の街が何度かの大規模な空襲に見舞われる中、千代(杉咲)たちの元に悲しい知らせが届いた。
それは、出征した福助(井上拓哉)と百久利(坂口涼太郎)の戦死の知らせだった。
福助の死亡通知は、みつえ(東野絢香)の元に届いた。
「きっと人違いやわ。あの臆病者が、敵の弾に当たるはずない」。受け止めきれず寝込んでしまったみつえに、視聴者からも「みつえちゃんばっかり…かわいそうすぎる」「ああ、福助…みつえちゃん、つらいね…」の声が上がった。
そして百久利の死は、千代の「おとつい、劇団員やった百久利さんが戦死したて連絡が来て…」というセリフで伝えられた。
5分ほどの間に相次いで伝えられた2人の死に、視聴者の間にも衝撃が走った。「2人いっぺんに…容赦ないドラマ」「つらい、つらすぎる」「こんなにあっさり、2人とも?間違いであってほしい」「これが人生、戦争なのか」といった戸惑いや悲しみの声が上がり、Twitterでは「#おちょやん」がトレンド3位にランクインする反響となった。
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