<鎌倉殿の13人>西田敏行が“日本一の大天狗”後白河法皇を演じる!主演・小栗旬の印象は「手足の長い自由な奴!」

2021/04/15 12:15 配信

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西田敏行が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演!

西田敏行小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年放送開始予定、NHK総合ほか)へ出演することが発表された。三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。

西田は、平清盛に幽閉され、院政を停止され、源頼朝に助けを求める“日本一の大天狗”後白河法皇演じる。今回が大河ドラマ14作品目の出演となる西田は「オファーがあってから、後白河法皇という人物に興味が湧いてきました。私なりのアタックのしかたで、一般的な後白河法皇とはイメージが違うかもしれないけど『俺が演じた後白河法皇が真実だ』、というくらいリアリティーをもって演じたい」と語った。

また、小栗の印象を「主演の小栗旬さんとは『信長協奏曲』で共演しました。その時の印象は『手足の長い自由な奴!』。自分を縛り付けず、マインドを解放している自由さに好感を持ったのを覚えています。今回も期待しています」と明かした。

今回の第二次出演者発表は、4月9日に三谷による出演者の似顔絵が公開され、SNSでは、その“絶妙”な似顔絵に「誰だか全然分からない似顔絵…」や「発表楽しみにしています!」といったコメントが多く寄せられていた。
“主人公・北条義時の初恋の人”にして、源頼朝(大泉洋)にも愛された八重を新垣結衣、上総・下総に領地を持つ豪族で、源頼朝の挙兵に応じた“坂東(関東)の巨頭”上総広常を佐藤浩市が演じる。