乃木坂46の生田絵梨花が、5月3日(月)放送のドラマ「イチケイのカラス」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)第5話にバレリーナ役でゲスト出演。生田の月9ドラマ出演は「海の上の診療所」(2013年)以来、約8年ぶりとなる。また、黒沢あすかが前代未聞の“併合審理”で裁かれる被告人役で出演する。
「イチケイのカラス」は、民放連ドラ初となる刑事裁判官が主人公の爽快リーガルエンターテインメント。竹野内演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描く。
第5話では、世界的に活躍するバレリーナ・馬場恭子役で生田がゲスト出演、馬場のバレエの恩師で、傷害事件で起訴された被告人・槇原楓を黒沢が演じる。
バレエ団の経営者で振付師の槇原楓が、元トレーナーの矢口雅也(松木研也)と口論の末に突き飛ばし、意識不明の重体にさせたとして起訴された傷害事件を描く。
かつてトレーナーとしてバレエ団に勤務していた矢口は、複数のダンサーにセクハラを行っていたことが明るみになり、槇原によって解雇されていた。過去の怨恨(えんこん)が関係している可能性も視野に、坂間は裁判長としてこの刑事事件を担当することになる。
また、このバレエ団に所属するバレリーナ・馬場恭子は、実はイチケイの書記官・石倉文太(新田真剣佑)の中高時代の同級生で、石倉の初恋の相手だった。石倉は動揺しながらも、書記官として事件を担当することを決意する。
そんな時、この傷害事件と全く別の“食い逃げ事件”の裁判を担当していたみちおは、傷害事件と食い逃げ事件をまとめて一つの裁判にする併合審理を提案。併合審理は振り込め詐欺や贈収賄事件など、別々の事件であっても犯人が共通していたりする場合に限られるため、今回のケースで併合審理をするなどあり得ないはずで、イチケイメンバーは度肝を抜かれる。
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