<ドラゴン桜>初回視聴率14.8%、世界トレンド1位発進! バイクで疾走する阿部寛の迫力にスカッ!

2021/04/26 12:04 配信

ドラマ

「ドラゴン桜」第1話より(C)TBS

桜木が現代のスマホやSNS問題にも喝!


偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園が舞台。桜木の元教え子の弁護士・水野(長澤まさみ)が桜木を説得し、龍海学園に東大進学を目指す特別クラス・東大専科が設立された。
学園の生徒たちは、姉と2人で両親が残したラーメン屋を手伝う瀬戸輝(高橋海人)、何をやっても長続きしない今どき女子高生の早瀬菜緒(南沙良)、バドミントンのトップ選手の岩崎楓(平手友梨奈)、優秀な弟と比較され続けて、劣等感がしみついている天野晃一郎(加藤清史郎)など、それぞれ何かしらの問題を抱えている。彼らが桜木と水野によって、どのように変わっていくかに注目だ。

第1話では、水野が「東大を目指したい」と専科に来た岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)にはめられて、無理やり2人を坊主頭にさせたという動画が流出。

桜木は「子どもなら何をやっても許されると思うな」と、岩井と小橋をおしおきした。校内にまで2人をバイクで追いかけ、元暴走族の走りで追い詰めた桜木は、「力でねじ伏せるのも暴力、言葉でねじ伏せるのも暴力。人をだましてスマホやSNSを使って陥れるの立派な暴力だ!」と強く注意した。

桜木は、自由な校風を理想に掲げる理事長・瀧野久美子(江口のりこ)に「子どもの自由を尊重することと甘やかすことは違う」と言い、久美子との対立も深まる予感である。

次回、バドミントン部・楓(平手友梨奈)が追い詰められる


次週、第2話は5月2日(日)に放送される。
東大進学を目指す特別クラス・東大専科の設立も、桜木のやり方も気に入らない理事長・久美子は、桜木にこれ以上問題を起こさせないよう、教頭の高原(及川光博)に釘を刺す。

バドミントン部員の楓は、大学推薦をかけた大事な大会を前に追い詰められていた。調子の上がらない原因は、コンビニでの万引きを桜木に見られたことだ。そんな楓に桜木は「お前に大会は無理だ」とだけ告げる。

一方、東大専科には、弟に劣等感を持つ天野に続き、飽きっぽい自分を変えたいと思う菜緒もやって来る。水野は2人の加入を喜び、さっそく学力テストを行う。

※高橋海人の「高」は正しくは「はしご高」