松たか子主演の連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)第3話が、4月27日(火)に放送。“器が小さい男”鹿太郎(角田晃広)がクローズアップされ、とわ子(松)との出会いから結婚、そして離婚に至るまでの秘密が明らかになる。
脚本家・坂元裕二による完全オリジナルの同作は、バツ3・子持ちの社長、大豆田とわ子が“三人の元夫”に振りまわされながら日々奮闘するロマンティックコメディー。離婚してもなお、とわ子のことを忘れられない元夫として、一番目の夫でレストランオーナー兼ギャルソンの田中八作を松田龍平、二番目の夫でファッションカメラマンの佐藤鹿太郎を角田晃広、三番目の夫で弁護士の中村慎森を岡田将生が演じる。
鹿太郎は、自分の部屋に飾ってあったとわ子の写真をきっかけに、とわ子とのロマンティックな出来事を思い出す。その後、離婚の理由を聞かれた鹿太郎は、「しゃっくりを止めてあげることができなかった」と意味深な説明をする。
“鹿太郎回”となる第3話について、角田は「八作、慎森はなんとなく分かる。けど、『なんでこの器の小さい鹿太郎がとわ子と結婚したんだ…』って思ってる人がたぶん多いと思いますが、小さい男だけでは結婚しませんよ!見ていただければ、鹿太郎の真っすぐでピュアな魅力が分かると思います。俺も、台本見て『うわ…鹿太郎、良いなあ』って思いましたから」と見どころを語った。
予告映像でも流れている、とわ子と鹿太郎が華麗に社交ダンスを踊るシーンについては、「ダンスのシーンも含めて、とにかく松さんが魅力的なんです。『松さん、そしてとわ子がかわいいなあ』って思いが湧いてきて、気持ち的に乗せられましたね」と、松と2人きりでの共演を振り返った。
三番目の夫・慎森がクローズアップされた第2話では、とわ子と慎森の結婚と離婚にまつわる甘く切ない秘密が明かされ、理屈っぽく面倒くさい慎森の意外な一面や本音が大きな話題に。角田は「第2話を見ると、あんな性格の慎森に対しても見る目が変わったと思うんですよ。だから、慎森に負けず劣らず鹿太郎にもそんな変化があってほしいと強く願っています!(笑)」と、ドラマ内での鹿太郎と慎森の関係と同様に対抗心を燃やしつつ、第3話の抱負を語った。
また、第3話では、とわ子の会社に勤める優秀な若手建築士として神尾楓珠がゲスト出演する。
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