壇蜜&安田顕が“宇宙人目線”で“地球の謎カルチャー”を徹底調査<いとしの地球アワー>

2021/04/28 17:45 配信

バラエティー 芸能一般

「いとしの地球アワー」は5月5日(水・祝)放送(C)NHK

5月5日(水・祝)放送の「いとしの地球アワー」(夜8:15-8:55、NHK総合)は、宇宙のある星で放送されている「地球人の不思議な文化を紹介する大人気のバラエティー番組」という設定の、地球のSDGsを知ってもらおうというエンターテインメント番組。

安田顕壇蜜森花子アナウンサーが“宇宙人MC”に扮(ふん)する他、“地球人ゲスト”として河北麻友子後藤拓実(四千頭身)が登場する。

今回、取り上げるテーマは「大食い」。メガ盛り、ホットドッグの大食い大会、大食いYouTuberなど、今や一大エンタメとなった感のある「大食い」は、“宇宙人目線”で見ると、必要以上の過剰なカロリーを必死で摂取する、謎の地球カルチャーだった。さらに、“宇宙人スタッフ”が調査を進めると、地球上の食料の極端な偏り、飽食の一方でフードロスの問題があるなど、どんどん地球が奇妙な星に見えてくる。フードロス解消に向けた地球人たちのユニークな取り組みも紹介する。

さらに、番組後半は「地球大法廷」を放送。“深海の、誰も知らない裁判所”で繰り広げられる法廷ドラマだ。地球に生きるあらゆる生命が訴えを起こす同裁判所の被告はたいてい人類であり、今回は“サバンナシマウマさん”が「とんでもない姿に変えられた」と訴える。

人類を代表して被告として召喚されたのは近藤春菜(ハリセンボン)、原告代理人として朝倉あきが登場。ミジンコ裁判長(声・薬師丸ひろ子)によって進んでいく裁判を通じて、私たちの何気ない行動が地球に甚大な影響を及ぼしていることが明らかになってくる。