楓は、自分が出られない試合会場に行き、仲間をサポート。決勝戦に挑む清野を「あなたは強いの。自分を信じて。泣かない、勝つんでしょ」と奮い立たせ、チームを優勝に導いた。その後、桜木の元に行った楓は東大を目指すことを決意する。「先生、私を東大に合格させて。東大でスポーツ医学を勉強してみたい」と、楓は新たな人生プランを掲げた。
楓の主役回といえる第2話で、平手は持ち前の“目ヂカラ”を存分に発揮する演技を見せた。
平手はバドミントンのシーンのために2カ月の特訓を積んでいる。指導にあたったリオデジャネイロ五輪バドミントン混合ダブルスで日本人初のベスト8入りを果たした栗原文音も、平手の運動神経を称えて絶賛している。
バドミントンももちろんのこと、心の葛藤を表現するシーンでも、桜木と対峙するシーンでも、平手の大きな目から放たれる気迫の強さが感じられた。桜木も楓の気持ちに答えるように、独特の言い回しと強い目ヂカラで楓を鼓舞。「オリンピック選手になるよりも、東大に入る方がはるかに簡単だ」と言い、楓も「やるからには負けないから」と決意表明した。
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