中条あやみ、日曜劇場初出演『本格的な医療ドラマは今回が初めて』<TOKYO MER>

2021/05/12 16:23 配信

ドラマ 速報

中条あやみが日曜劇場初出演決定「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(C)TBS

鈴木亮平が主演を務める7月スタートの日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)に、中条あやみが出演することが分かった。

同作は、救命救急のプロフェッショナルチーム“TOKYO MER”(トウキョウ エムイーアール)を舞台に繰り広げられる、本格医療ドラマ。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で重大事故や災害、事件の現場に駆けつけ、迅速に救命処置を施す。鈴木はチームリーダーである、スーパー救命救急医の喜多見幸太役を務める。

中条が演じる弦巻比奈は、循環器外科の研修中でありながら、MERチームを兼務するよう命じられた研修医。心臓外科医を目指す彼女は「万全の医療体制のもとで患者とじっくり向き合う」ことが医師の仕事だと信じており、瞬間的な判断ばかりが求められる救命救急にモチベーションを見出せない。

さらに、命を救うためとはいえ危険を顧みず現場でオペを強行する喜多見のやり方に反発する。だが、喜多見の凄まじいまでのオペ技術や素早い決断力、そして患者のために自らの命を懸けて事故現場に飛び込んでいく姿勢を目の当たりにし、次第に心が揺らいでいく。新人研修医である比奈の目線を通して、命に向き合う医療従事者の強烈な使命感を描いていく。