妻夫木聡「映画でアジアが1つになれれば」全世界No.1ヒット作『唐人街探偵 東京MISSION』が日本上陸！

全世界オープニング週末興行収入No.1の新記録を樹立した映画「唐人街探偵 東京MISSION」(原題：唐人街探案3)が、7月9日(金)に日本で公開されることが決定。日本版予告と日本版ポスターが解禁となり、妻夫木聡からコメントが届いた。

中国旧正月初日の2月12日に公開された同作。初日に約10.1億元(約164億円)の興行収入を記録し、歴代1位の「アベンジャーズ／エンドゲーム」(2019年)を抜いて全世界オープニング週末興行収入No.1の新記録を樹立した。

舞台は、日本の東京。中国のスター俳優、ワン・バオチャンとリウ・ハオランが演じる中国の探偵コンビに加え、日本の探偵、タイの探偵もそろい、ヤクザ絡みの密室殺人事件解決のミッションに挑む。

日本人探偵・野田昊を演じる妻夫木、中国でもファンの多い長澤まさみをはじめ、染谷将太、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和ら日本を代表する豪華俳優陣も集結、ハリウッド映画にも出演するタイのアクションスター、トニー・ジャーも参戦し、関東各地で大規模ロケが行われた。

コメディー、ミステリー、アクション、ドラマという全ジャンルメガ盛りのエンターテインメント作品が幕を開ける。

今回解禁された日本版予告では、中国の探偵コンビ、タン・レン(ワン・バオチャン)とチン・フォン(リウ・ハオラン)、日本の探偵・野田昊(妻夫木)、タイの探偵で元刑事のジャック・ジャー(トニー・ジャー)ら4人の探偵が事件解決の依頼を受け、「東京！ ついに来たぞ！」と緊急結集するシーンからスタート。

成田空港、東京タワー、新宿歌舞伎町、渋谷スクランブル交差点など、見慣れた東京の街をカートや水上バイクなどでド派手に駆け抜けるハイテンションな映像が満載となっている。

また、事件の鍵を握る人物として、冤罪(えんざい)証明を探偵チームに依頼するヤクザの組長・渡辺勝役の三浦、マフィアの会長の秘書・小林杏奈役の長澤、事件解決率100％を誇るエリート警視正・田中直己役の浅野が登場。

さらに、謎の指名手配犯・村田昭役の染谷、美人双子姉妹・川村晴子(姉)と芳子(妹)役の鈴木ら日本人キャストが作品を彩る。

日本版予告と同時に解禁された日本版ポスターでは、4人の探偵が東京の街をバックに闊歩する光景が映し出され、東京を舞台に大暴れする兆しを感じるデザインに。

上下には、真実をのぞこうとする探偵ポーズを決めた超豪華キャストが並び、全世界歴代No.1の新記録を樹立した規格外のスケールがうかがえる。