阿部寛“桜木”の愛ある一言「もっと人を頼れ」! 算数プリントも話題でトレンド1位<ドラゴン桜>

2021/05/17 12:35 配信

ドラマ レビュー

「ドラゴン桜」第4話より(C)TBS

阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良平手友梨奈加藤清史郎鈴鹿央士志田彩良細田佳央太及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第4話が、5月16日に放送された。
阿部演じる弁護士・桜木建二の熱い勉強指導が毎回話題となり、Twitterのトレンドランキング入りが常連の好調ドラマ。今週は公式Twitterで、東大専科の生徒たちと同じ問題に挑戦できる「算数プリント」も公開され話題となり、トレンド1位を獲得している。(以下、ネタバレが含まれます)

涙を流して本気になった瀬戸


日曜劇場「ドラゴン桜」は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した作品。2005年放送の前作に続き、弁護士の桜木(阿部)が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で東大進学を目指す特別クラス・東大専科の教壇に立つ。

第4話は、東大専科に来なくなった瀬戸(高橋)が、実家のラーメン店がヤミ金融から嫌がらせにあい、ふくれ上がる借金に悩んで勉強どころではなくなる事態になった。

しかし、桜木の本業は弁護士。「誰にも迷惑かけたくねぇんだよ」と孤独に涙を流す瀬戸の店を訪れた桜木は、ヤミ金融の違法な取り立てを指摘し、借金をチャラにして瀬戸を救った。
「おまえがバイトする理由もなくなっちまったな」と、改めて共に勉強しようと誘い「瀬戸、もっと人を頼れ」と助言した。

その後、桜木への信頼を強くした瀬戸は東大専科の教室に現れ、“バカ鉢巻き”を頭に巻き「瀬戸輝です。今日から東大専科に入ります!よろしくお願いします」と頭を下げたのだった。