阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第4話が、5月16日に放送された。
阿部演じる弁護士・桜木建二の熱い勉強指導が毎回話題となり、Twitterのトレンドランキング入りが常連の好調ドラマ。今週は公式Twitterで、東大専科の生徒たちと同じ問題に挑戦できる「算数プリント」も公開され話題となり、トレンド1位を獲得している。(以下、ネタバレが含まれます)
日曜劇場「ドラゴン桜」は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した作品。2005年放送の前作に続き、弁護士の桜木(阿部)が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で東大進学を目指す特別クラス・東大専科の教壇に立つ。
第4話は、東大専科に来なくなった瀬戸(高橋)が、実家のラーメン店がヤミ金融から嫌がらせにあい、ふくれ上がる借金に悩んで勉強どころではなくなる事態になった。
しかし、桜木の本業は弁護士。「誰にも迷惑かけたくねぇんだよ」と孤独に涙を流す瀬戸の店を訪れた桜木は、ヤミ金融の違法な取り立てを指摘し、借金をチャラにして瀬戸を救った。
「おまえがバイトする理由もなくなっちまったな」と、改めて共に勉強しようと誘い「瀬戸、もっと人を頼れ」と助言した。
その後、桜木への信頼を強くした瀬戸は東大専科の教室に現れ、“バカ鉢巻き”を頭に巻き「瀬戸輝です。今日から東大専科に入ります!よろしくお願いします」と頭を下げたのだった。
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