鈴木亮平が主演を務める7月スタートの日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)に、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手伸也、佐野勇斗が出演することが分かった。
同作は、救命救急のプロフェッショナルチーム“TOKYO MER”(トウキョウ エムイーアール)を舞台に繰り広げられる、本格医療ドラマ。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で重大事故や災害、事件の現場に駆けつけ、迅速に救命処置を施す。鈴木はチームリーダーである、スーパー救命救急医の喜多見幸太役を務める。
石田が演じるのは、「TOKYO MER」の創設者である東京都知事・赤塚梓(あかつかあずさ)。女性初の首相候補と脚光を浴びる赤塚は、政治生命を左右されかねない困難な状況にも決然と立ち向かう人物。まさに理想のリーダーだが、物語が進むにつれ、彼女の驚くべき真意が明らかになっていく。
菜々緒が演じるのは「TOKYO MER」のメンバーで、看護師の蔵前夏梅(くらまえなつめ)。救急医療に精通した凄腕の看護師。
喜多見の頼れる右腕として、一刻を争う救命現場に必要不可欠な存在だ。命を守るため、時には危険を冒し、時には凛として自分の意見を主張する彼女だが、一人娘を育てるシングルマザーとしての一面もある。
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