＜青天を衝け＞吉沢亮“栄一”がスパイに！博多華丸“西郷”と出会う　草なぎ剛“慶喜”は薩摩藩の策略に気づく…

注目の第15回「篤太夫、薩摩潜入」では――

栄一(吉沢)と喜作(高良)は、武士として初俸禄をもらい、円四郎(堤)から「篤太夫(とくだゆう)」「成一郎(せいいちろう)」と新しい名も授かる。篤太夫の初仕事は、摂海防禦(せっかいぼうぎょ)の要職に就く薩摩藩士・折田要蔵(徳井優)の隠密調査だった。

そこで出会った西郷吉之助(華丸)から、“先の時代が読める優秀な人材ほど非業の最期を遂げる”と聞かされた篤太夫は、円四郎の行く末を心配する。

一方、水戸藩では、藤田東湖の息子・藤田小四郎(藤原季節)が攘夷実現のため天狗党を率いて挙兵していた。

――という物語が描かれる。

公式ホームページにて公開された予告動画では、篤太夫(吉沢)が円四郎から“スパイ”のように敵方へ潜入する隠密調査の仕事を任される場面が。薩摩藩士・折田要蔵の塾のある大坂にて、華丸演じる西郷と篤太夫が初対面。「薩摩が治めっといけもはんか？」と言う西郷に対し、“渋沢対西郷”の探り合い合戦が始まる。

そんな中、血洗島では篤太夫の父・市郎右衛門(小林)が「2人を二度とこの村に入れるな」と厳しく言い放つ姿が。そして、薩摩藩の策略に気づいた慶喜が動き出す。