内田理央が、鈴木亮平と吉岡里帆が出演する連続ドラマ「レンアイ漫画家」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)に5月20日(木)放送の第7話から登場する。本作は、鈴木演じる漫画一筋で恋愛が苦手な天才少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡里帆演じる夢無し、彼無し、仕事無しの崖っぷち女子・久遠(くおん)あいこが織りなすラブコメディー。内田は、突如現れたレン(岩田琉聖)の母親役を演じる。
顔出しNGの天才漫画家・刈部まりあこと清一郎は、まともな幸せは作家をダメにすると思い込み、孤独な引きこもり生活を送っていた。しかし、リアルな恋愛が描けず困窮。そんな中、偶然あいこと出会い、報酬を払うから漫画のネタのために疑似恋愛をして取材してほしいと依頼する。さらに、清一郎は亡くなった弟の忘れ形見のレンを引き取ることになり、3人はチグハグな疑似家族のような関係を築いていた。ある日、そこにレンの母と名乗る女性(内田)が現れる。
内田が“木曜劇場”に出演するのは、今回が初となる。本作で内田が演じるのは、清一郎の弟・刈部純(白石隼也)の別れた妻で、レンの母・秋山美波。清一郎はレンに、母親は死んだと美波の存在をひた隠しにしてきたが、突如、美波が清一郎のもとに現れてしまう。この美波の登場により、今まで明かされてこなかった清一郎の過去、恋愛漫画家が恋愛できなくなった理由、その真相が明らかになっていく。そして、清一郎、あいこ、レンの3人の疑似家族にも崩壊の危機が訪れる。
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