<ちむどんどん>仲間由紀恵、大森南朋ら新キャストの起用理由を制作統括が明かす「“大家族のお父さん”を演じる大森さんを見てみたい」

2021/06/04 21:05 配信

ドラマ インタビュー

連続テレビ小説「ちむどんどん」ヒロインの黒島結菜(C)NHK


黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説「ちむどんどん」(2022年度前期、NHK総合ほか)の新キャストが発表され、ヒロイン・比嘉暢子(ひがのぶこ、黒島)の家族を、仲間由紀恵大森南朋竜星涼川口春奈上白石萌歌の5人が演じることが分かった。新キャスト発表に伴い、制作統括・小林大児氏がインタビューに応じ、キャスティング理由などを明かした。

同ドラマは、2022年に米国からの返還50周年の節目を迎える沖縄を舞台に、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロイン・暢子と、その兄妹たち家族の笑って泣ける朗らかな50年の物語を描く。脚本家・羽原大介によるオリジナル作品で、語りは沖縄出身のジョン・カビラが務める。

【写真を見る】連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演する仲間由紀恵


大らかで明るく、困った人を見ると放ってはおけない性格である暢子の母・優子(ゆうこ)を仲間、唄三線(うたさんしん)が好きで穏やかな性格の暢子の父・賢三(けんぞう)を大森が演じる。

また、勉強は苦手、素行も悪いが心優しく家族思いである暢子の兄・賢秀(けんしゅう)を竜星、抜群に勉強ができて、性格も優等生な暢子の姉・良子(りょうこ)を川口、歌をこよなく愛し、シャイな性格の暢子の妹・歌子(うたこ)を上白石が務める。