阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話が、6月13日(日)に放送される。
週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した同作。2005年に放送された前作では、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士・桜木建二(阿部)が、超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘する姿が描かれ、今回はその15年後を描く続編となっている。
6月6日に放送された第7話のラストシーンでは、坂本(林遣都)、米山(佐野勇斗) に加え、桜木が信頼を寄せる弁護士・岸本(早霧せいな)が学園の先代理事長の恭二郎(木場勝己)と机を囲み、学園売却に向けて話を進めるという不穏な展開が描かれた。
第8話では、夏休みが始まり、模試を控える東大専科の生徒たちに桜木がオーダーメードの戦略を授ける。夏休み中も専科の生徒たちで集まり、一丸となって勉強に励む中、楓が浮かない表情をしていることに桜木が気づく様子が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、全国トップレベルのバドミントンの実力がありながらも、右ひざの怪我で選手生命の窮地に立たされている楓が、父・明人(駿河太郎)から、「オリンピックは諦めたのか」と強烈なビンタをくらう場面や、「私はどっちもやれるから」「悪いけど、これは私の問題だから」と一人で苦悩する楓の様子が映し出されている。また、桜木が「今のお前には東大は無理だ」「もう辞めろ、専科はクビだ」と楓に言い放つ姿も。
予告動画を見た視聴者からは、「楓ちゃんが専科をクビになるなんて嫌だ!」「スポーツと東大受験、どっちも両立できるのかな…」「予告に映ってる楓ちゃんの表情が全て辛そう…」「桜木先生、楓ちゃんパパ説得してくれないかな…」などといった声が寄せられ、楓の動向に注目が集まっている。
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