親か東大か…一人苦悩する平手友梨奈“楓”をアクシデントが襲う<ドラゴン桜>

2021/06/12 09:00 配信

ドラマ

「ドラゴン桜」第8話より(C)TBS

阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良平手友梨奈加藤清史郎鈴鹿央士志田彩良細田佳央太及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話が、6月13日(日)に放送される。

週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した同作。2005年に放送された前作では、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士・桜木建二(阿部)が、超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘する姿が描かれ、今回はその15年後を描く続編となっている。

6月6日に放送された第7話のラストシーンでは、坂本(林遣都)、米山(佐野勇斗) に加え、桜木が信頼を寄せる弁護士・岸本(早霧せいな)が学園の先代理事長の恭二郎(木場勝己)と机を囲み、学園売却に向けて話を進めるという不穏な展開が描かれた。

「ドラゴン桜」第8話より(C)TBS

第8話では、夏休みが始まり、模試を控える東大専科の生徒たちに桜木がオーダーメードの戦略を授ける。夏休み中も専科の生徒たちで集まり、一丸となって勉強に励む中、楓が浮かない表情をしていることに桜木が気づく様子が描かれる。

公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、全国トップレベルのバドミントンの実力がありながらも、右ひざの怪我で選手生命の窮地に立たされている楓が、父・明人(駿河太郎)から、「オリンピックは諦めたのか」と強烈なビンタをくらう場面や、「私はどっちもやれるから」「悪いけど、これは私の問題だから」と一人で苦悩する楓の様子が映し出されている。また、桜木が「今のお前には東大は無理だ」「もう辞めろ、専科はクビだ」と楓に言い放つ姿も。

「ドラゴン桜」第8話より(C)TBS


予告動画を見た視聴者からは、「楓ちゃんが専科をクビになるなんて嫌だ!」「スポーツと東大受験、どっちも両立できるのかな…」「予告に映ってる楓ちゃんの表情が全て辛そう…」「桜木先生、楓ちゃんパパ説得してくれないかな…」などといった声が寄せられ、楓の動向に注目が集まっている。