池田成志&工藤阿須加が「緊急取調室」第4シリーズに新加入「途中加入に対する不安は一切なかったです」

2021/06/10 07:00 配信

ドラマ

「緊急取調室」第4シリーズに池田成志、工藤阿須加が新加入(C)テレビ朝日

池田成志が演じる刑事部長がキントリと敵対!工藤阿須加は警乗警察官を熱演


主演の天海とはドラマや舞台で何度も共演し、天海も尊敬してやまないという池田。そんな池田が今回、劇中で天海と真っ向から敵対する。

というのも、警察組織という“絶対的縦社会”の中で、時に泥水をすする思いもしながら、地道に出世してきた北斗は、組織が下した決定事項と上下関係は絶対…という考え方の持ち主。必要とあらば組織のルールを無視してでも、事件の真相を解明しようとするキントリ、中でもとりわけ有希子を敵視する。

キントリの敵を演じる池田だが、今回は天海をはじめ田中哲司鈴木浩介小日向文世ら、自身も普段から親しくしている面々に囲まれての撮影となり、現場にすっかりなじんでいる様子。

一方、工藤が演じる山上は、洞察力に優れた警乗警察官。第4シリーズで起こる“第一の事件”で有希子と出会い、キントリの捜査に協力していくが、山上は捜査以外でも、キントリと“意外な接点”があるという役どころ。

そんな新キャラクターについて、工藤は「山上については“明かされていない部分”もあるので、僕自身楽しみながら演じていきたいです」とコメント。

また、3度目の共演となる天海との芝居、初めての「緊急取調室」の現場も大いに堪能しているようで、「天海さんはどんな芝居も受け止めてくださるので、僕も自由にやらせていただき、毎回とても勉強させてもらっています」と話し、“キントリ愛”をにじませる。