浅川梨奈、飯島寛騎は“悪魔的にかわいい”「クールに見えておちゃめ」

撮影時のことを振り返り、飯島が浅川のことを「現場でリーダー的な存在で、すごく努力もしていました」と称賛すると、浅川は「『引っ張ってくれてるからピアノも弾きやすいよ』って言ってくださったりして。私は褒められて伸びるタイプなのでうれしかったです(笑)」と笑顔で答えた。

浅川だけでなく、W主演を務めた飯島もみんなを引っ張る存在だったらしく、マリアに反発する女子のリーダー格・中村亜由役の小野は「二人が本当にすごかった！　本当のことだからもう一度言います。本当にすごかった！」と絶賛。

「私たちもプロの先生に教えていただいて合唱に挑みましたけど、お二人は私たちの何十倍もの時間を費やしてピアノと歌の練習をしていて、努力とか、練習に掛けてる時間の差で圧倒されました」と理由を伝えて、再度「本当にすごかった！」と二人のすごさを力説。その力の入り具合に、浅川は「眉間にシワが寄り過ぎ(笑)」と大笑いしていた。

登場するキャラの中でのイチ押しを聞かれると、浅川は「もちろん、目黒くんも神田くん(奥野)もすてきですし、クラスメートもみんなすてき。あと、担任の先生もいい感じに嫌なヤツ感を出しているんですよね」と“決められない”という空気を出しておいて、「みんないいと思ったので、私はマリア推しということで(笑)」と、最終的に自身が演じたマリアを推した。