<ドラゴン桜>ヤンキー生徒・小橋(西山潤)&岩井(西垣匠)、まさかの東大専科へ! その素顔は「いだてん」俳優&ミスター慶應

2021/06/14 11:41 配信

ドラマ レビュー

桜木(阿部寛)に勉強しているところを見られる小橋(西山・写真右)と岩井(西垣) 「ドラゴン桜」第8話より(C)TBS

阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良平手友梨奈加藤清史郎鈴鹿央士志田彩良細田佳央太及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話が、6月13日(日)に放送された。

東大合格を目指す生徒たちの中で、いいアクセントを与えてきたヤンキー生徒の小橋(西山潤)&岩井(西垣匠)コンビ。第1話で桜木(阿部)とバイクチェイスを繰り広げ、以降、桜木の舎弟として登場してきた2人に新展開が待っていた。 (以下、ネタバレが含まれます)

勉強の世界に足を踏み入れたヤンキーに桜木「地獄見るぞ」


日曜劇場「ドラゴン桜」は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した作品。

第8話は、夏休みに突入した東大専科の生徒たちが、合格に向け、自分に合った勉強法を模索する回。バドミントン選手として、親の期待をかけられて育った楓(平手)が、東大受験のことを両親に言い出せず苦悩する姿が描かれた。

学校外での勉強の場を探す専科の生徒たちは、瀬戸(高橋)の提案で海辺の店「Black Pearl」へ。丸テーブルを囲んで、皆で勉強する中には、ヤンキー生徒・小橋&岩井の姿もあった。

桜木もその後、小橋&岩井が“元々オレらの縄張り”と言う「Black Pearl」で勉強する様子を目撃する。実は、東大専科の生徒たちのように本気で勉強してみたかったのだろう。「早稲田、慶應くらいならチョチョイのチョイで入っちゃうし」と軽口を叩く2人に桜木は「おまえら地獄見るぞ」と伝えた。