阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※第10話は15分拡大)の第10話が、6月27日(日)に最終回15分拡大SPとして放送される。
週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した同作。2005年に放送された前作では、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士・桜木建二(阿部)が、超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘する姿が描かれ、今回はその15年後を描く続編となっている。
第10話では、学園売却の危機が迫る中、2次試験に向けてラストスパートに突入する東大専科に、桜木が大逆転の秘策を用意する様子が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、「一日一日を無駄に過ごすか、1分1秒のベストを尽くすか。今この瞬間が未来を創るんだ」という桜木のせりふと共に、覚悟を決めた面持ちで合格発表に向かう専科7人や、桜木が用意した“最強の助っ人”の登場に「ええっ!?」と驚く水野の姿が。また、片方の瞳から一粒の涙をこぼす水野の表情も印象的だ。
さらに、放送前に公開された第10話の場面写真では、祈るように合格発表の掲示板を見つめる東大専科の姿も。東大専科の努力は実を結ぶのか。桜木は最終回で生徒たちにどんな言葉をかけるのか。また、学園買収劇の行く末は。令和の「ドラゴン桜」の結末に期待が高まる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)