阿部寛“桜木”「今この瞬間が未来を創るんだ」東大専科、ついに入試本番へ!<ドラゴン桜>

2021/06/26 09:00 配信

ドラマ

「ドラゴン桜」第10話より(C)TBS

阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良平手友梨奈加藤清史郎鈴鹿央士志田彩良細田佳央太及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※第10話は15分拡大)の第10話が、6月27日(日)に最終回15分拡大SPとして放送される。

週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した同作。2005年に放送された前作では、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士・桜木建二(阿部)が、超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘する姿が描かれ、今回はその15年後を描く続編となっている。

第10話では、学園売却の危機が迫る中、2次試験に向けてラストスパートに突入する東大専科に、桜木が大逆転の秘策を用意する様子が描かれる。

公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、「一日一日を無駄に過ごすか、1分1秒のベストを尽くすか。今この瞬間が未来を創るんだ」という桜木のせりふと共に、覚悟を決めた面持ちで合格発表に向かう専科7人や、桜木が用意した“最強の助っ人”の登場に「ええっ!?」と驚く水野の姿が。また、片方の瞳から一粒の涙をこぼす水野の表情も印象的だ。

「ドラゴン桜」第10話より(C)TBS

さらに、放送前に公開された第10話の場面写真では、祈るように合格発表の掲示板を見つめる東大専科の姿も。東大専科の努力は実を結ぶのか。桜木は最終回で生徒たちにどんな言葉をかけるのか。また、学園買収劇の行く末は。令和の「ドラゴン桜」の結末に期待が高まる。