<青天を衝け>吉沢亮“篤太夫”が決死の表情で訴える!磯村勇斗“家茂”は草なぎ剛“慶喜”の腕の中で…

2021/06/26 11:00 配信

ドラマ

決死の表情で慶喜(草なぎ剛)へ訴える篤太夫(吉沢亮)(C)NHK

注目の第20回「篤太夫、青天の霹靂(へきれき)」では――

家茂(磯村)が亡くなった。慶喜(草なぎ)の次期将軍就任が避けられぬと目される中、篤太夫(吉沢)は「今将軍になっても、国中の非難を一身に背負うだけ」と慶喜に進言する。

一方、薩摩の大久保一蔵(石丸幹二)は公家の岩倉具視(山内圭哉)と共謀し、王政復古を画策していた。慶喜が徳川宗家を継いだことで幕臣となってしまった篤太夫は失意の日々を送っていたが、ある日、謀反人の捕縛を命じられる。警護のために同行するのは、新選組副長・土方歳三(町田)だった。

――という物語が描かれる。

公式ホームページにて公開された動画では、篤太夫が決死の表情で慶喜へ「将軍家を継いではなりませぬ!」と訴える場面や、乱闘に巻き込まれ、剣を構える姿が。また、慶喜の腕の中で息も絶え絶えに「腹を割って話してみたかった…」と言葉を伝える家茂や、大奥にて家茂の死後、憔悴しきった様子の和宮(深川麻衣)が「次は慶喜が苦しめば…」という場面も。

また、慶喜は将軍候補となり、決断が迫られる。さらに、謀反人の捕縛を命じられた篤太夫の警護のため新選組副長・土方が同行。土方の“美しすぎる”殺陣が再び描かれる。