重大事故、災害、事件の現場に駆け付ける救命救急チームの活躍を描く日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(7月4日[日]スタート、毎週日曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:19、TBS系)。命を救うためなら危険な現場にも飛び込む勇猛果敢な救命救急医・喜多見幸太を鈴木亮平、厚生労働省の官僚でありながらTOKYO MERのドクター・音羽尚を賀来賢人が演じる。
そんな2人にインタビューを実施。それぞれの役柄や緊張感あふれる現場の様子など、本作についてさまざまなことを語ってもらった。
鈴木:台本を読んだらとにかくスケールが大きくて驚きました。
賀来:緩急の“急”しかなくて(笑)。やるのは大変だけど視聴者の方は息をつけないドラマになりそう。
鈴木:見たことがないような医療シーンや救命シーンがたくさん。普通なら1人を助けて終わりのところ、その場で手術服を脱ぎ捨てて次の人のところに行って対処する…と本当にスピーディーで臨場感の塊です。
賀来:救急隊と医療が混ざったお仕事なので、あまり見たことがない場面ばかりだと思います。最新鋭の機器とオペ室を備えるERカーもすごい。見た目はもちろんだけど中身も実際に使えるようになっていて。ただ車体が高いので飛び降りるたびに膝を少しずつ痛めています(笑)。
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