小泉孝太郎が主演を務める「病院の治しかた~スペシャル~」が7月26日(月)に放送される(夜8:00-9:54、テレビ東京系ほか)。本作は、倒産危機にあった病院を立て直した実話を基にした連続ドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」(2020年1月期放送)のスペシャル版。小泉は、病院再建に奮闘した内科医・有原修平を演じる。今回のスペシャルでは、日本の医療界が直面している“コロナ禍”と、人口の5人に1人が75歳以上の後期高齢者となる“2025年問題”に有原が立ち向かう。
「WEBザテレビジョン」では、小泉にインタビューを実施。撮影中のエピソードや、医療従事者への思いなどを聞いた。
――スペシャルドラマでの復活が決まったときの気持ちを教えてください。
連続ドラマから約1年、こんなにも早くまた有原先生を演じることができると思っていませんでした。今まさに世の中で起こっているコロナについても描かれており、制作スピードに驚きました。ドラマに携わるスタッフさんたちの熱意や情熱を感じ、うれしかったです。
――連続ドラマは「東京ドラマアウォード2020」で優秀賞を受賞しました。反響を感じていましたか?
“病院経営”という新たな切り口でしたが、とても手応えがありました。放送中にも医療従事者の方から「素晴らしいドラマだね」「面白いね」とお声をいただいており、一般の視聴者の方からの反響も実感していました。多くの方が楽しんでくださり、賞という形で評価していただきとても幸せです。