疾走感があり物語の展開にドキドキを添えてくれる安藤裕子さんの歌声と、登場人物を包み込んでくれるかのような三浦透子さんの歌声。
ドラマがより一層良い作品になっていく予感しかせず、私自身早く完成したものが見たくてうずうずしています。皆様に楽しんでいただける作品にすべく日々の撮影、頑張ります。
何も起こらなさそうで何かが起こると思いきや何事もなかったかのように見えて実は…的な物語の展開にぴったりしっくりの意味深な安藤ワールド。
ドラマの登場人物ひとりひとりの心の逡巡にそっと寄り添ってたまに引き離してくれるメローな三浦透子の世界。どちらも異なる中毒性を帯びていて、ドラマと共に何度も繰り返して堪能してもらいたい作品です。
幻想的でどこか毒も感じるオープニングテーマと、登場人物たちの傷や孤独に寄り添い、時に背中を押してくれるエンディングテーマ。
主人公・麻衣子の中に眠る強さや可能性、登場人物たちの矛盾もズルさも見透かして許容するような包容力を感じる、安藤さんと三浦さんの豊かな歌声。
心地よさの中にある胸を打つ希望の輝き、力強さに感動しました。素敵な楽曲に助けて頂きながら、ドラマを見守って頂けるよう頑張ります。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)