瑛太「ハロー張りネズミ」でTBS連ドラ初主演!共演に深田恭子、森田剛、山口智子ら

2017/03/23 06:00 配信

ドラマ

主人公・七瀬五郎を演じる瑛太(C)TBS

2017年7月期のTBS系金曜ドラマ枠で「ハロー張りネズミ」が放送されることが決定した。 原作は「島耕作シリーズ」の弘兼憲史の同名漫画。1980~1989年にわたり、講談社「週刊ヤングマガジン」にて連載され、人情モノやサスペンスをはじめ、企業モノや超常現象に至るまで幅広いテーマを扱い、人気を博した不朽の名作だ。

東京・板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」。誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがるという一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎(ななせごろう)とその仲間たちが、時には人情味あふれる哀しい事件を、またある時には想像を超える難事件に挑んでいく。

主人公・七瀬五郎を演じるのは、2004年放送の「オレンジデイズ」以来、実に13年ぶりにTBSドラマに出演する瑛太。五郎はスケベで多少おせっかいなところもあるが、情に厚く、実直な男。「あかつか探偵事務所」のムードメーカー的な存在で、さまざまな事件に関わっていく。

そして、ミステリアスなヒロイン・四俵蘭子(しだわららんこ)を演じるのは、数々のドラマや映画をはじめ、一昨年は舞台に初挑戦するなど、多方面で活躍する深田恭子

さらに、五郎と同じく「あかつか探偵事務所」に所属し、五郎の良き相棒である“グレさん”こと木暮久作(こぐれきゅうさく)役に森田剛

「あかつか探偵事務所」の所長で、 昼間から酒をあおる飲んべえだが、五郎たちを温かく見守る風かほる役に山口智子といった豪華な出演者陣が7月期の金曜ドラマを盛り上げる。

さらに全話の演出を映画「モテキ」や「バクマン。」、ドラマ「まほろ駅前番外地」(テレビ東京系)などを手掛けた大根仁が担当。大根がゴールデン・プライム帯のドラマの脚本・演出を務めるのは今作が初となる。大根と「まほろ駅前番外地」以来のタッグを組む瑛太が、どのような七瀬五郎像を見せるのか注目が集まる。