Hey! Say! JUMP中島裕翔、ピーターパン役でのフライングは「アイドル活動よりも飛んでいる」

2021/08/13 15:12 配信

芸能一般 会見

「ウェンディ&ピーターパン」のゲネプロが8月12日に実施された撮影:細野晋司

8月12日、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が黒木華堤真一と共に都内某所にて開催された舞台DISCOVER WORLD THEATRE vol.11「ウェンディ&ピーターパン」の取材会に登壇。作品内で披露しているフライングや殺陣などについて語った。

今作でピーターパンを演じるにあたり、体にワイヤーをつけて舞台を舞う“フライング”を行う中島。Hey! Say! JUMPのコンサートでも演出で取り入れられることはあるものの、「アイドル活動よりも長く飛んでいるかなと思います。(中略)グループ活動では、一曲の中でちょっと飛んだりっていうことが多いんですけど、本当にずっと飛んでいますね」と、これまでになく長時間のフライングに挑戦していることを明かした。

また、ウェンディ役で同じくフライングに挑戦した黒木は、「技術さんが本当にすごくって。私はただ吊られるだけなので(笑)」とコメント。そんな黒木のフライングについて、中島は「すてきですよ。男子が飛ぶのと女性が飛ぶのでは、全然違うので」と、男性とは違う魅力があることをアピールしていた。

また、黒木が「堤さんがめちゃくちゃ殺陣をやってるのをかっこいいなと思って見てます!」「大人の魅力ですね」と、堤がフック船長として披露する殺陣を称賛すると、当の堤は「とにかく私、年齢的にも57歳ですので、立ち回りの手が覚えられない(笑)。昨日も(稽古中に)3カ所、真っ白になりました」と苦笑。「僕、ねじがもうどっか行っちゃったんですね(笑)」という堤のコメントに、会場は笑いに包まれた。

舞台「ウェンディ&ピーターパン」は、8月13日から9月5日(日)まで、東京・Bunkmamuraオーチャードホールにて上演。