ドラマ化!!うれしいです。大人になってもこんなにわくわくできること、また素晴らしいご縁に恵まれたことに感謝しかありません。1人でも多くの方にドラマを通して笑顔になってもらえますことを原作者として願いつつ、一視聴者として毎週火曜日を全力で楽しみにしております!
大加戸明葉(清野)は「森田デザイン」で働く中堅デザイナー。夢だったデザイナーの職について仕事が楽しく、同僚との関係も良好。いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいを感じる日々を過ごしている。
恋愛経験はそれなりにあるが、これまで付き合ってきた彼氏がダメ男ばかりで、結婚を意識した相手は過去に1人もおらず、現在彼氏はいない。しかし、学生時代からの友人など一緒に飲んでくれる友達はおり「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を謳歌(おうか)していた。
そんなある日、明葉は飲み会で出会ったばかりの男性から突然プロポーズされる。初対面の明葉にプロポーズしたのは、広告代理店「秀伝堂」の社員・百瀬柊(坂口)。堅物で変人だが、外見は良く仕事に対しても真面目で、上司や部下、そしてクライアントからの信頼も厚い男。
しかし、百瀬は訳あって偽装結婚する相手を探していた。そして飲み会で「結婚は向いてないし、したくない。でも祖母が結婚してほしがっている」という明葉と出会った百瀬は、偽装結婚の相手として明葉に狙いを定めたのだった。
突拍子もない電撃プロポーズに、はじめは「ありえない! バカにしてるんですか!?」と突っぱねた明葉だったが、祖母が大事に営んできた小料理屋がつぶれる危機に直面。心臓に持病のある祖母をがっかりさせないため、明葉は婚姻届と引き換えに百瀬から500万円を借りることを条件に、百瀬の偽装妻になる。
共同生活が始まり、衝突する2人。しかし明葉は百瀬が見せるちょっとした優しさに心惹かれていく。そして次第に分かっていく百瀬が偽装結婚をする本当の理由。一つ屋根の下で暮らすうちに、2人に変化が生まれていくのか。
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