――劇中には日岡と上林が激しくぶつかるバイオレンスシーンがあります。その撮影の際に鈴木さんが予定していた手数よりも1発多くパンチしたというのは本当ですか?
鈴木:本当です。危ないから本当はやっちゃいけないんですけど、やっているうちにこう、1発殴りたいと思ったんですよね(笑)。
松坂:そんなことがありましたね(笑)。でも、アクションも会話と同じだから、そのニュアンスがちょっと変わったぐらいの感覚でした。
鈴木:もちろん、本当に殴っているわけではないので、桃李は瞬時にそれを察知して反応しないといけなかったんですが、桃李ならできるかと思って。だからやってみたんです。即座に反応していたので、すごいなと思いました。桃李とは以前に2度共演しているので、その信頼関係があったのも大きかったと思います。
松坂:確かにそういう信頼関係はありましたね。
鈴木:あれは桃李だからこそできたことでしたね。
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