千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週水曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の8月18日の放送回では、元AKB48で女優、タレントの大和田南那をゲストに迎え、本番組の企画「ノブの好感度を下げておこう!」にて、デンジャラスのノッチが披露した「このバカタレが!」というフレーズの“三段オチ”ギャグに可能性を見出し、“次に来るのはノッチではないか!?”と考えた番組が、ノッチの勢いに続く芸人を決める新企画「ノッチ杯」を開催した。
次長課長の河本準一、5GAP、狩野英孝と、大悟を加えた4組が、誰がいちばんうまく、かつおもしろくノッチのネタをできるかで勝負し、ノッチとゲストの大和田が審査員を務めた。
「ノッチ杯」1回戦では、挑戦者が1組ずつ登場し、「このバカタレが!」のネタを披露し、審査員のふたりが、持ち点各10点満点で審査した。トップバッターの5GAPの挑戦では、千鳥が「すばらしいですね!」「元々、5GAPがやってたんじゃないですか?」とほめる一方、「このバカタレが!」ネタを、すっかりモノにしてしまった5GAPに、「進化してますね」と驚く“本家”ノッチだが、採点では7点と、微妙な評価になった。ノッチの採点に、千鳥は「もっと高いんかなと思った」「厳しい」などと困惑していた。
さらに、その後、2番手の狩野、3番手の河本にも、それぞれ7点をつけたノッチに、大悟は「ずっと7点やのう」と指摘すると、河本も「全員、殺してるんですよ、その点数で」となげき、スタジオの笑いを誘っていた。
しかし、そんななかで、最後に大悟が披露したネタでは、10点満点を出したノッチの、まさかの裏切り展開に、河本は「7点出せ~」と肩を落とした。
続いて、ランダムに出されるテーマにあわせて、「このバカタレが!」ネタを早押しで披露する2回戦でも、それぞれ奮闘し、進行を務めるノブも「なんでおもしろいんやろ」と爆笑するネタが続出し、結果、第1回「ノッチ杯」の優勝は、5GAPに決定した。みごと優勝を手にした5GAPは、「やったー!」と喜びながらも、「僕ら、何も優勝したことないんですけど、初優勝これですか?」と複雑な本音を吐くも、そんな5GAPに、ほかのメンバーは「初代やで!」と祝福を送った。
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