危機の中で希望を探る官僚役に挑む小栗旬「この作品を届ける意味を模索しながら演じました」<「日本沈没―」インタビュー>

日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」で主人公の環境省官僚・天海を演じる小栗旬撮影=石塚雅人

10月10日(日)スタートの日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(毎週日曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:19、TBS系)で小栗旬が演じるのは、主人公の天海啓示。今作は1973年に刊行された小松左京の名作に大きなアレンジを加え、2023年の東京を舞台に未曾有の危機に直面する中で一筋の希望を見いだすために奮闘する人々を描く。

今回、目的のためには手段を選ばず、時には強引な手法で政策を推し進める野心家である天海を演じる小栗にインタビューを実施。作品への思いや、共演者について語ってもらった。