2021/10/18 06:30 配信
清野菜名と坂口健太郎が出演する火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(毎週火曜夜10:00-10:57※初回は10:00-11:12、TBS系)が、10月19日(火)よりスタートする。
有生青春氏の同名漫画が原作の同ドラマは、彼氏はいないけど、一緒に飲んでくれる友達はいる。そして、仕事はやりがいがあって、めちゃくちゃ楽しい!そんな独身を謳歌(おうか)している27歳の大加戸明葉(清野)と、ある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの明葉に“偽装結婚”を申し込む、広告代理店勤務の30歳サラリーマン・百瀬柊(坂口)が織りなす“不意キュンラブコメディー”。
WEBザテレビジョンでは、興味本位で明葉(清野)に近づき、明葉を振り回す年下男子・牧原唯斗を演じる高杉真宙にインタビュー。クランクイン前の高杉に、作品に対する意気込み、撮影で楽しみにしていること、共同生活をする上での譲れない“マイルール”などについて話を聞いた。
――今作出演のお話を聞いたときのお気持ちを教えてください
出演のお話をいただいて、うれしかったですね。ドラマのキャッチコピーが、“不意キュンラブコメディー”となっていますが、“キュン”を演じる難しさを感じているので、キャストの皆さんと一緒に“キュン”というものを見つけられたらといいなと思います。
――台本を読んでみていかがでしたか?
唯斗はすごく現実的な子だけど、面白いところに首を突っ込みたいところもあって、かき回せる役なのかなと思います。底が見えない部分がこの子の面白さだなと思うので、僕自身がそこをちゃんと見た上で、唯斗の底が見えない感じを上手に演じていければなと思います。
――清野さんが演じる明葉についてはどう感じましたか?
大変そうだなって思います(笑)。百瀬も明葉も振り回される同士ですが、どっちがイニシアチブを握るかの戦いみたいな感じもちょっとしていて。そこが、“ふいにキュン”することにつながってくるんだろうなと思いますし、面白さも感じます。お互いに(イニシアチブ)の取り合いをする感じが、これまで読んできた作品とは全然違う印象があります。
――まだ撮影前とのことですが、唯斗を演じる上で心掛けたいことはありますか?
唯斗の全貌が見えないところが気になるので、皆さんにそういった部分が伝わるように演じたいなと思っています。すごく生意気な口調をするときがあったり、仕事中の真面目な一面があったり、いろんな面を持ち合わせているところが唯斗の面白いところかなと思うので、そこの部分で明葉を翻弄(ほんろう)できるのかなと。唯斗が振り回せた分、返ってくるものが大きいなと思うので、そこが表現できたら良いなと思っています。
唯斗は私生活と仕事の面がバツッと分かれている印象が結構強いので、仕事の顔、私生活での顔を、第一話でどれだけ見せられるかというのも楽しみな部分です。唯斗の職場に明葉たちが来るときにどんな対応をするのか、私生活で会っているときと職場で会っているときでは違うのかなという想像を膨らませている感じですね。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)