高杉真宙、清野菜名“明葉”を振り回す年下男子役に「“キュン”を研究、勉強していきたい」 ＜「婚姻届に判を捺しただけですが」インタビュー＞

共同生活をする上での“マイルール”を告白！

――今作では、共同生活をすることになった明葉と百瀬がぶつかり合う場面が描かれますが、高杉さんがプライベートで誰かと共同生活をすることになった場合、これだけは譲れないことはありますか？

僕、めちゃくちゃマイルールがあるんです。電気のつけっぱなしが許せなくて。トイレやお風呂場の電気のつけっぱなしが絶対に嫌で。そういうところから気になっちゃいますね。

前に、友達と3人で一緒に住むかっていう話が持ち上がったんですけど、「絶対に嫌だ」って速攻で断りました(笑)。

――そのルールは、愛する結婚相手になると変わってきたり、許せたりするのでしょうか？

いやいやいやいや…！やっぱりルールは必要じゃないかなと…マイルールを共通のルールにするべきだと思うんです。もし結婚するんだったら、僕も相手のルールも受け入れるべきだと思いますし、お互いが譲れない部分はこうしようって案が出て、やっと成立するものだと思っていて。

人と一緒に生活することは我慢して続けるものではないのかなと思っていて。結婚生活になってくると余計にそう思うので、お互いのルールを話し合いながら、強制的ではないものにすり合わせて、生活の一部にしていくことが重要だと思います。

――最後に、読者へメッセージをお願いします。

お互いのことを何も知らないまま一緒に住んで夫婦を演じる明葉と百瀬の姿から、恋愛の面白さに改めて気付くことのできる作品になるんじゃないかなと思っています。僕は今回改めて“キュン”というものを探す旅に頑張って出ようと思うので、ぜひ皆さんに見ていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。