ユキコ(杉咲花)がいる前で、突然ハチ子(生見愛瑠)からキスされた森生(杉野遥亮)。状況が飲み込めない森生は、ユキコに誤解されたのではないかと焦るが、キスが見えていたか確認することもできず、上の空で時を過ごす。
一方、レンタルビデオ店で働き始めた森生に触発されたユキコは、自分もアルバイトをしようと、イズミ(奈緒)監修のもと、面接の練習に励む。森生と付き合うために、自分も対等な立場になりたいと思うユキコを、誠二(岸谷五朗)も温かく見守る。
勇気を出して受けたアルバイトの面接。ユキコは視覚障害者である自分を雇ってもらう「メリット」をアピールできずに失敗してしまう。
そんな中、盲学校の教師から「障害があるからこそ、自分の好きなこと、やりたい仕事に対する『これがやりたい』というパワーが必要だ」と言われたユキコは、自分の大好きなバーガーショップでアルバイトを募集していることを思い出す。
障害のあるユキコの扱いに副店長・紅林(吉住)らが戸惑う一方、店長の茶尾(古川雄大)はユキコを見てなぜか即採用。ユキコは憧れの店でアルバイトをすることになる。
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