もちろん日曜劇場「DCU」(TBS系)も見逃せないです。ハリウッド大手制作プロダクションと共同制作ということでかなり未知数なのですが、そこはきっとハリウッドの迫力と日曜劇場らしさが融合されることになるんじゃないかな、と。でもこの時期に海を題材にした作品を作るってことに本気度を感じますよね。真夏の軽さやキラキラはなく、結構事件とかも重めなのかも…。日曜劇場らしい重厚感のある映像で映した海はどんな感じなのか、早く見たいです。
そして主役は阿部寛さん。もう“Mr.日曜劇場”って言ってもいいかも。阿部さんは理想の上司であり、理想のトップなんですよ。「新参者」(2010年TBS系)や「ドラゴン桜」(2021年TBS系)でも何か変わった変な人なんだけど、結局のところついていきたいと思わせてくれたし…。今回も、きっと正義感のある魅力的な上司になりそうな予感です。
そんな阿部さんとバディを組むのは横浜流星さん。これまで恋愛作品が多かったイメージだけど、極真空手世界一だしアクションがすごい人なので、存分にアクションを見せてほしいです。阿部さんとのコンビネーションは今から気になります。ちょっと対立するのか、最初から慕っていくのか…。意外と想像がつかない。あと、岡崎体育さんや土佐兄弟の弟(有輝)さんがダイバーとして出演するのも日曜劇場らしい幅の広さですごく楽しみです。
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