<婚姻届に判を捺しただけですが>坂口健太郎“百瀬”の告白に「最上級にキュン」の声!視聴率も最高更新

2021/12/15 17:30 配信

ドラマ レビュー

「婚姻届に判を捺しただけですが」第9話より(C)TBS

清野菜名坂口健太郎が出演する火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)。12月14日放送の第9話は、自分の本当の気持ちを自覚した百瀬(坂口)が明葉(清野)に思いを伝える展開。ドラマチックなラストが大きな反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)

婚姻届に判を捺しただけですが」は、有生青春の同名漫画が原作。独身を謳歌(おうか)していた27歳の大加戸明葉と、“既婚者”の肩書きを手に入れるため出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込んだ30歳サラリーマン・百瀬が織りなす“ふいキュン”ラブコメディー。

第9話では、百瀬からの離婚の申し出に、ショックを受けながらも応じる明葉の姿が描かれた。好きな人(=明葉)に正直な気持ちを伝えたい、そのためには偽り(=偽装結婚)のない状態にもどらなければというのが、離婚を切り出した百瀬の言い分。だが明葉は、その“好きな人”は美晴(倉科カナ)だと思い込んだまま。2人は思い合っているにもかかわらずすれ違いを続けていた。

唯斗(高杉真宙)や麻宮(深川麻衣)からは呆れられ、旭からは離婚を責められて、気持ちを伝えることの大切さを知った百瀬。第9話ラストでは一念発起、明葉のもとを訪ねた。

明葉もまた、百瀬への思いを振り切れずにいた。会いに来た百瀬に「私やっぱり…傷ついても、しんどくても、やっぱり私、百瀬さんのことが…」とあふれる思いを打ち明けようとすると、百瀬が「あの!あの…ダメです、僕から言わせてください。明葉さんが好きです。これは…ライクじゃないです。ラブです。僕は…明葉さんをラブです」と真っすぐに告白。2人はキスを交わした。